時を経ても美しさが変わらない普遍的なデザイン
シンプルでバランスの良いフォルム
新築の時にはどんな家でも美しく見えるものです。しかし、10年、20年経つとそういうわけにはいきません。古くなればなるほど色あせていってしまう建物もあります。
一方で、年数を経ても古臭く感じずに、逆に段々と味わいを増していくような家もあるのです。
私たちは、そんな時間を感じさせないようなデザインを目指しています。
そのためには、建物の形そのものがシンプルで、その構成がバランスよく整っていることが重要です。
外壁などは、時間と共に古くなることは仕方ないですが、家の形そのものは時間に関係ありません。形(フォルム)そのものが美しくデザインされていれば、その築年数とは関係なく美しくあり続けます。
また、その外壁材も「塗り壁」を使ったり、「無垢板」を貼ったりすると、経年変化による味わいも感じることができます。
20年後にも「あの家ってなんかかっこいいよね」と言われるような建物を建築提案できたらとてもうれしいです。